キレイサービスのお掃除テクニックをご紹介いたします。 参考になさって下さいね。
教えて☆なるテク! ∞7∞
〇布地のダニ退治掃除に便利!布団用のダニ退治ローラーです。
〇掃除機のノズルに取り付け、そのままスイッチON!厚みのあるソファーの場合、「1㎡につき1分間」を目安にゆっくり、じっくり掃除機をかけ、奥に潜んだダニを吸い込みます。
〇外に干せる布団やぬいぐるみは、天日干しでダニを殺します。
〇天日干しの後は、ソファーと同じように掃除機でダニを吸い取ってしまいましょう!
〇カーテンの掃除は洗濯機で丸洗い!そのままレールに吊るして干します。
◆ワンポイント◆
夏にやりたいお掃除の第2弾です!
今回は『カビとダニから体を守る健康お掃除』ですよ☆
梅雨時期に付いたカビを餌に、ダニが発生するのをご存知ですか?そのダニは夏の暑さと乾燥で死にますが、秋口になると、その死骸がハウスダストの一つとして、喘息やアトピーの症状に悩まされることがあるのです!!
今のうちに出来るダニ退治法はこちらです!
【1】ソファー・布団・ぬいぐるみのダニ退治・・・汗や垢を餌に増えるダニは、布製のソファーの奥や、布団の中、ぬいぐるみの中にもダニが潜んでいます。ゆっくり時間をかけて、掃除機で吸い取りましょう。
★なるテク★掃除機のノズルに簡単に取り付けられる布団などのダニ退治用ローラーがホームセンターなどで市販されています。このローラーだと、布地の上を滑らかに動き、布を巻きこむ心配がありませんよ♪
※布団や、ぬいぐるみのような外に出せるものは、天日干ししてから掃除機かけをしましょう!
【2】カーテンのダニ退治・・・窓を開けたまま外出した時に雨が吹き込むと、カーテンに汚れが付き、それを餌にダニが発生することがあります。カビがついたカーテンは、洗濯機で丸洗い!脱水した後、すぐにカーテンレールに吊るしておけば、すぐに乾きます。勿論、ダニも一気に退治!です♪
ダニをきれいに退治した後は、こまめに換気をして、部屋の中にカビを寄せ付けないように気をつけ、秋をすっきりした気分で迎えたいですね☆
教えて☆なるテク! ∞6∞
〇網戸を取り外さないで簡単お掃除♪
ゆるく絞った雑巾で、内と外から土埃を挟み込み掃除します。「縦方向、横方向」の順に拭いていくと、拭きムラが出ませんよ!
〇高い場所は、雪かき棒のスポンジ部分を水で濡らして拭くと楽々です♪
〇土がこびりつきやすいレールの掃除には「割りばし」と「四角く切った古布」が便利です。
〇割りばしに古布を巻きつけ、これでレールの土をはがします。取れた土は、刷毛で庭へ掃き出すか、掃除機で吸い取れば一度で取れます。
〇窓ガラスの掃除にも、雪かき棒が活躍!
水で濡らしたスポンジで窓表面の土埃を洗い、ゴム部分で上から下へとまっすぐ降ろしながら水切りしましょう。
◆ワンポイント◆
夏は暑くて、なかなかお掃除するやる気が出ませんね。でも、この暑さで油汚れが緩むので、台所の換気扇フィルターなどのお掃除にはもってこい!しかも、水を使う仕事も気持ち良くできますよね♪
今のうちに、半年分の汚れを落とし、年末の大掃除の負担を軽くしちゃいましょう☆
今回は、夏休み中のお子さんと楽しくできる「網戸と窓のお掃除」です。
【1】簡単!網戸のお掃除・・・網戸を付けたまま、親子で両面から濡れ雑巾で汚れを挟み込みます。同時に同方向に拭いていけば、網戸に付いた土埃がきれいに取れますよ!拭きムラを無くすためには、縦・横それぞれの方向に拭くことがポイント!汚れの度合いによって、2~3回繰り返しましょう!
★なるテク★高い部分は、雪かき棒を活用!スポンジ部分を水で濡らして拭くと楽々です!
【2】レールのお掃除・・・網戸の滑りを悪くするのがレールにこびりついた土!割りばしと四角く切った古布を用意し、割りばしに布を巻きつけて、詰まった土をかき出します。出た土は濡らさないこと!(濡らすとまた固まるので)刷毛で掃き出すか、掃除機で吸い取るかしましょう。
【3】窓のお掃除・・・これも、雪かき棒でできますよ!
まず、スポンジ部分を濡らし、ガラス表面に付いた土埃を洗います。次に、ゴム部分で水切り。この際、ゴムでガラス面を軽く押すようにしながら、上からまっすぐ下まで棒を降ろすようにすれば、ムラなく仕上がりますよ!
教えて☆なるテク! ∞5∞
〇ブルーシート(無地の敷物でもOKです)を4分割。仕分けコーナーを作ります。
〇「移動するもの」は、例えばデジタルカメラのバッテリー充電器など。コンセントの近くなど、携帯電話の充電器と同じ場所に置き場所を決めると使いやすいですね!
〇処分するかどうか迷ったものは、まとめて段ボール箱へ。「迷い箱」と名付けたこの箱には、封をした日付を書き、1年間空けなければ処分しましょう!
〇「5割収納」のためには、持つハサミは1本だけに!置き忘れ防止対策は、ハサミの姿絵をケースに書いておくことです♪
◆ワンポイント◆
今回は、お部屋の片づけが苦ではなくなる収納テクニックです。
覚えていただきたいのは「5割収納」の言葉!
手始めに、日用雑貨類でゴチャゴチャした収納ケースをきれいにしましょう!
【1】四分割したシート上で仕分け作業・・・100円ショップなどで売られているようなブルーシートを床に敷き、ビニールテープなどで印をつけて四分割します。
それぞれを「必要なもの」「不要なもの」「移動するもの」「迷ったもの」のコーナーに分け、整理したいケースの中身を仕分けしていきます。
【2】使用期限は1年間!3秒迷ったら「迷い箱」へ・・・物の使用期限を1年と考えましょう。使わないのになんとなく放りこんでいるものは処分すべし!それでも、新品同様で捨てるのを3秒迷ったものは「迷ったものコーナー」へ置き、まとめて段ボール箱に入れ、封をします。箱に封をした日付を書き、そのまま1年間使うことがなければ・・・それが処分のタイミングです。
【3】ハサミは「ワンベスト」を持ち、収納は「5割」で・・・文房具を例にとれば、ハサミは一番使いやすいものを1本だけ持つ潔さが、物を増やさぬポイントです。そのためにも、1本を置き忘れないよう、ケースの底に、ハサミの形を油性ペンでかたどり、姿絵を残しておきましょう。こうすれば、迷わず定位置に置くことができ、また、置き忘れも防げます。
必要な持物を減らせば、5割収納も可能に!
同じように、洋服ダンスも5割の控えめ収納にしておけば、クリーニングから戻った洋服も、楽に収納できますね♪